2月3日は節分でした。
子供の頃、節分と言えばこんなことをやりました。
・豆まき
小学校では、低学年の子らが高学年の教室に奇襲をかけ、授業中にもかかわらず豆を容赦なくぶつけまくったり。
・給食の時間以外は食べ物NG
・しかも食べ物を投げるとか考えられない
・上級生のお兄さんお姉さんの教室なんていつもは行かない
・しかもそこで暴れるなんてますます考えられない
などの日頃の制限や常識が解除される場であったので、非常に興奮したのを覚えています。
・歳の数+1(数え年だから?)の豆を食べる
家族の分を全部分けてから食べます。
ひいばあちゃんの取り分がうらやましかった。
結局後でもっと食べるのだけど。
・鰯の頭と柊の葉を玄関に飾る
あれはなんでやってたのかな?
柊は確かあのチクチク具合が鬼の弱点だとか教えられたような気がします。
さて、それに加えて、最近流行っているのが恵方巻。
その年の吉方に向かって無言で巻き寿司を一本食べつくすとええらしいですよ。
というわけで、近所の知り合いのおばちゃんに巻き寿司をいただきました。どうもありがとうございます。
これ、元は関西の一地方(大坂の船場だとか花街だとか諸説あり)で流行していた風習のようです。
今年もコンビニなんかでやたら予約販売とかしていたのが目に付きました。
オレがアルバイトしていた頃(99〜01年頃?)にはこんなイベントなかったけどなぁ。いつから広まったんだろう。
企業の販売促進の策略くさいな〜。
縁起が良さそう&おもしろそうなものはどんどん取り入れてしまうのは日本人のくせなのかも知れませんな。
ただ、まだ巻き寿司は分かるけど、まるかぶりロールケーキってなんだよ。さすがに日本人ナメてないか?w
【参考】
恵方巻 - Wikipedia
All About - 恵方巻(丸かぶり寿司)の謎を解明